今日は、学習院大学で開催された、日本国際経済学会の第6回春季大会にて、討論者を務めました。この学会(の関西支部研究会)で初めて「学会報告」をしたのが2006年の1月でしたから、今から10年前。その後に職を得て、この学会ではさらに2回の報告をしましたが、討論者は初めてです(他の学会でも討論者を務めたことがあります)。
ご報告者の方の発表は、昨年来、私も関心をもって勉強を続けているアフリカのコメ増産に関するもの。私としては、討論の機会をいただいて、さらに勉強をすることができて、大変ありがたかったです。他方で、自分にとって身近なテーマということで、少し気負いすぎた討論になってしまった気も、しないでもありません。次に務める機会があったら、もう少し肩の力を抜いた討論ができたらと思っています。
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