2012年7月17日火曜日

学長と、団体交渉(団交)を行ないました

今日は、千葉大ユニオン(労働組合)の事務局長として、執行部の仲間とともに、斉藤学長との団体交渉に臨みました。もちろん、臨時給与特例法による、給与の引き下げをめぐってです。わたしのような准教授の場合、年収ベースで8%以上の削減になるうえに、そもそも引き下げに合理性がなく、震災復興にもかえって悪影響です(*)から、断固認められません。しかし、大学側は、組合からの要望の一部については譲歩してきましたが、大枠としては譲歩せず8月から給与削減を実施する、とのことでした。

交渉内容については、千葉大ユニオンのHPに掲載してあるので、ここでは記しません。ただ、この問題については、今後も引き続き取り組むつもりです。


(*)給与の削減によって、所得税・住民税のほか、各種社会保険料の納付額が減少します。また、消費が不活発になり、企業業績にも悪影響をあたえます。

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