あいにく今回の地震で会場にも被害があったとかで、卒業式そのものは中止されましたが、その後の卒業祝賀会は、例年通り行われました。その後、卒業証書を学生に授与しました。
よく「健康に留意されてください」という趣旨の言葉が、祝辞の最後に発せられます。わたし自身も、十数年前に、このように言われて卒業したような記憶がありますが、ずっと気に留めていませんでした。なぜならば、当時23歳だった自分にとって、健康であることは「当たり前」の話で、わざわざ「留意」する必要などまったく感じていなかったからです。
ですが、最近になって、この言葉が頻繁に発せられる理由が、よくわかります。20代のうちはともかく、30代になってくると、体力も衰え始めるし、若い頃のような体のキレも、もはやない。のみならず、人によっては健康診断に引っ掛かりはじめる。長きに渡って健康を維持するのは思いのほか難しいということを、否応なしに思い知らされる。こうして、自分自身にとって健康が「当たり前」ではなくなったとき、人は「健康に留意されてください」という言葉を発するようになる。そんな気がします。
皆さんのご活躍をお祈りしています。どうぞ健康第一で。
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