2011年7月30日土曜日

『国際政治モノ語り:グローバル政治経済学入門』刊行のお知らせ

このたび、富山大学の佐藤幸男先生を編者とする『国際政治モノ語り:グローバル政治経済学入門』(法律文化社、2011年)が、刊行されました。わたしは、第5章「石油:『資源の呪い』とその克服の方向性」を担当しました。

本書は、タイトルこそ国際政治と銘打たれてはいますが、政治学者・経済学者・歴史学者(特に世界システム論)の研究者による学際的な本であり、むしろサブタイトルにある「グローバル政治経済学入門」のほうが、内容をより正確に表しているかもしれません。木材、マグロ、水、米、コーヒー、象牙、ダイヤモンド、兵器といった、さまざまなモノを手がかりにしてグローバル政治経済を探ることと、「資本主義経済が不平等を前提に発展」してきたという世界システム論的な考察とが、本書の二本柱となっています。したがって、世界経済・国際経済を学ぶ方々にも推奨できる本です。機会がありましたら、ぜひ手にとっていただけますと幸いです。


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