2013年6月13日木曜日

千葉大ユニオン事務局長の任期を終えて

今日は千葉大学ユニオンの第10回定期総会がありました。昨年6月11日の定期総会以来、1年間に渡って事務局長を務めてきましたが、おかげさまで何とか任期を終えることができました。この間、臨時給与特例法をうけて給与の平均7.8%引き下げ、退職手当の段階的な15%引き下げ(生涯年収で500万円ほどの減少です)、さらには労働契約法の改正など、国立大学(法人)史に残る大改悪に幾度も遭遇することとなりました。「通常であれば数年分の課題が一遍に降って来た1年だった」という感想を強く持ちました。また、国立大学が直面する課題や、学術研究のあり方など、いろいろと思うところが多くありました。

役員の仕事は初めてでしたが、やはり何事も経験してみるものです。普段は付き合いのない他学部・他キャンパスの方とお話しをして、彼我の違いに驚かされることが多くありました。大学全体を俯瞰的に見る視点と機会を得たことも良い経験になりましたし、他学部の方と知り合いになれたことも、貴重な財産になりました。かつてユニオン役員を務めた学内の先生や、他大学の組合に出かけて話を聞いてきたりしたのも、楽しい思い出です。

とにかく、書物を読んでいても決して学べないことを多く学べましたのが良かったです。好き好きや得手不得手もあろうかと思いますが、関心のある方や特に若い方には「機会があったら、是非一度、やってみて下さい」とおすすめしたい。「研究の時間を割かれる」と尻込みされる方もおられるかと思いますが、人は研究だけのために生きているのではないし、何より研究は基本的には長期戦であって、少々遅れてもあとからまた取り返すことができると思います。

何とか1年間の役目を終えることができたのも、支えてくださった仲間の役員、および組合員の皆さんのおかげだと感謝しています。特に総会には、教育学部から多くの組合員に参加していただき、心強かったです。この場で、御礼を申し上げます。


1年間、どうもありがとうございました。次期の役員の方々のご活躍をお祈りしています。


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